上野広小路 博多一風堂
- 2008/12/30(火) 02:02:36
おことわり
こちらの記事は「ゆっちの戯言」の2005年11月28日の記事「上野広小路 博多一風堂」に追記したものです。
今日は福岡の友人と共に東京で遊んでいましたが、集合が昼過ぎでお腹がすいてしまい、メシというわけだったんですが、またいつものようにラーメンで決定。
秋葉原が集合だったので、どこでメシを食べるかが争点だったのですが、今日は福岡の友人に会ったということもあり、無性に博多豚骨ラーメンにこだわっていました。候補その1の秋葉原のじゃんがらはいつものごとく大混雑。何十分も並んでまでは食べるほどのものとは思っていないので、却下。EZナビウォークの検索の結果、上野広小路に博多一風堂があったので、そこで決定。歩くこと、10分程度。到着するも、昼時であったためか、混雑していました。隣に、山頭火があったのですが、過去に食べたことがあって、値段の割にえっ?そんなに美味しい?ってレベルだったので、並んで待つことにしました。
博多一風堂は知る人は知る、あの河原成美氏が創業されたラーメン屋です。もうあれこれ関東ではよく見かける存在とまで成長したわけですが・・・。ゆっちの主観として、経営が大きくなったお店と言うのは努力をされているかと思いますが、本店の味の質を保つのが難しいという印象があり、あの福岡の有名店「一蘭」も例外ではないように感じています。まぁ年齢や関東に住んでいる期間が長くなりつつあり、色んなラーメンとの出会いが味の感じ方に変化をもたらしたのかもしれませんが・・・。
ゆっちも実は過去に実家に帰省した際に本店で食べたことがあったんですが、食べていなかったこともう4年近く経っていたので興味津々でした。中は結構広く、カウンター席とテーブル席が大きいのが1つ、4人掛けテーブルが何個かありました。博多ラーメンというと豚骨のにおいが店内にただよっているものなんですが、それほど感じさせるわけではなく、雰囲気の良さは博多の大名本店と変わらずでした。店員さんのオペレーティングもキビキビとしたもので、あの混雑の中うまくお客さんをさばいているなという印象でした。注文は過去に白丸の基本を食べたので今回は赤丸肉入りで決定。友人も白丸:赤丸=1:1で見事に分かれました。麺の固さは固めです。これは博多ラーメンを食べるときのゆっちのポリシーみたいなもんで細麺=固めという公式がゆっちの中で出来上がっているんですよ。
しばらく待つこと数分。来たらーめんはこれ↓↓


表面に浮いているニンニクの香りがする油が特徴的です。軽く、味噌が入っているかな??? ちょっと自信持っては言えないですけど・・・
そんで、友人が頼んだ白丸がこれ↓↓


白丸はまんま豚骨ラーメンです。白丸、赤丸ともに博多ラーメンの中でも豚骨臭さが弱めです。というよりもむしろ臭みが感じられないです。これは関東の方や女性、豚骨臭いのが苦手な方にはいいかもしれんません。ゆっちはもっともっと豚骨臭さが欲しいですけどね。麺は博多ラーメンそのもの。懐かしいものを感じさせる麺です。ゆっちはこれで育ってきたようなもんなんでうれしい限り。粉臭さも感じさせません。具もネギ、モヤシ。白丸にはきくらげがついてます。チャーシューについては・・・味が強い感が否めないように思います。惜しい、惜しすぎる。トータル的にはいいものだと思うのに・・・。チャーシューがバランスを崩している。厚切りなのはイイのですが、もう少し味がマイルドでもいいかもしれません。
それではいつものごとくゆっちの主観で批評します。
博多一風堂 上野広小路店の批評
スープ:★★★★☆(豚骨(博多)系、濃さ:6、しょっぱさ:5、スープの熱さ:6)
博多系でも豚骨特有の臭さがかなり抑えられており豚骨スープでも上品。赤丸だと、ニンニクベースと思われる香油が程よくアクセントになっており、豚骨を前面に出すのが特徴の豚骨ラーメンでも珍しい部類である。ゆっち的には豚骨臭さがもっと欲しいが博多一風堂でなくて、他の福岡のラーメンを食べればよいだけの話であり、この上品さが博多一風堂の個性なのだろう。
尚、白丸は豚骨ラーメンそのものであるが、あっさりとした味わいである(ゆっちのラーメンデータベースより引用)。45/50点
麺:★★★★☆(太さ:極細、ストレート、茹で加減:ややかためが基本? 茹で加減はオーダー時に丁寧に聞いてくれます、茹で方:見ていないので分かりません、量:少な目、)
麺は極細ストレート麺でやや固め、ゆっちは固めでオーダーした。固めだが食感がよく細麺であるため、喉越しがよい。また、スープと麺の絡みもなかなかいい。ただ、博多ラーメンの基本はあくまでも替玉をするのが前提みたいなもんであり量が少ない。しかも、替玉150円・・・。福岡育ちのゆっちではまず、考えられない値段。福岡では替玉は50円〜100円なので150円だと気軽さがなくなってしまう。一風堂ホームページによると自社工場から輸送されてくると言うことなのでコスト分が値段に反映されているのだろう。それにしても痛すぎるよ・・・。25/30点
具:★★★☆☆(チャーシュー、モヤシ、ネギ、)
チャーシューは角煮のような感じであり味が濃い目。バランスを考えたらもう少しマイルドでもいいかもしれない。肉入りをオーダーすると4〜5枚のチャーシューが付いてくるが結構ボリュームあり。ネギ、モヤシは食べていて食感にアクセントをプラスしている。量が多すぎないことがバランスよくまとめている。今度は味玉を付けて食べてみたいと思う。15/20点
総評:合計点 85点
見た目はこってりしているようなんだが実にあっさりしている。豚骨臭さが全くと言っていいほど抑えられているので、上品そのもの。豚骨が苦手な方もすんなり入れるのではないだろうか。豚骨ラーメン入門としてお奨めできる。過去のゆっちのラーメンデータベースによると評価は低めであったがそれは福岡のラーメンの価値観から判断したものであり、単体で考えるのであれば完成度は高い。やっぱし、実家に帰ったら大名本店に行かんといかんな。
ただ、白丸650円、赤丸750円、替玉150円・・・。福岡の人は値段をどう感じるのか?ゆっちは高いと思う。福岡では350円くらいでラーメンが食べられたんでおやつの感覚そのものであった。東京ではラーメンの値段が600円が当たり前であることが悲しい。ラーメンというのは高級品ではなく、誰もが手軽に食べれるものでなくてはいけないと思っている今日この頃である。
店舗情報
住所:東京都台東区上野3-17-5
電話:03-5807-2772
営業時間:11:00〜03:00
定休日:無休
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