東京都新宿区早稲田鶴巻町 東京麺珍亭本舗 鶴巻町店

  • 2011/12/27(火) 17:34:30

 もはや恒例となった夜勤明けでの電車ぶらり旅。今回は東京メトロ東西線早稲田に来ました。今回、早稲田に来たのは油そばが食べたくなりちょっと気になっていたお店があったので来ました。

 なぜか油そばが無性に食べたくなり、葛西のからしやも考えたのですが、夜勤明けで新しいお店を探してみようということで調べたところ、油そば発祥のお店が言わずと知れた武蔵境の「珍々亭」に行こうかなと思ったのですが、年末で混雑していそうなこと、お店がやっていなかった場合、交通費が無駄になることから今回は断念し、2012年の課題店としました。油そばのお店が多かった早稲田近辺でお店を探してみました。特に気になったのが鶴巻町という江戸川橋と早稲田の中間点にあるにも関わらず絶大な人気を誇っている「東京麺珍亭本舗」に行ってみることにしました。

 早稲田駅から歩いて12分くらいだったと思います。お店に着きましたが小さめのお店は最初どこにあるのか気付きませんでした(^_^;)

 お店の方は縦に長い造りで狭いです。席の方はカウンター席のみです。昼食時間前なのに席は9割埋まっており、空いている席に案内されましたが、奥の席の方に移動するときはお客さんとの接触があり気まずくなりました。。独り身はこういう時に便利です。お店は2人で切り盛りしているようでした。食券制で入り口に券売機があります。

 メニューの方は「油そば」が基本で並と大盛は同一価格です。他、「油そばW盛(2人前分)」「油そば鬼盛(4人前分)」です。400円追加でチャーシュー増しになります。要するに麺の量とチャーシューが追加されるかで料金が変わります。今回は油そば(大盛)とネギゴマ、温泉卵をトッピングしました。

 で、注文してしばらくして来たのがこちら↓↓

2011.12.27 東京麺珍亭本舗


 油そばと言うことでもちろんスープはありません。香味油を混ぜた醤油ダレを豪快にかき混ぜていただくのが油そばのスタイルです。味を決める醤油ダレは醤油の香ばしさとソースのコクを併せ持ったものです。そこに油が入っています。このままでは味が単調ですが、お店の方では酢、ラー油を使うことをススメています。その通りにすると不思議とまろやかさが生まれ酢とラー油が生み出すジャンクな味わいになります。
 麺はモッチリ感十分の縮れ太麺です。基本だとボリュームに欠けますが、大盛も追加料金無しで選択できます。さらにW盛、鬼盛と麺の量を選ぶことができます。
 具は基本の場合チャーシュー、メンマ、海苔。ネギ、温泉卵は追加トッピングです。チャーシューは肉の脂が抜けてしまいパサッとした食感が気になりました。。追加トッピングした温泉卵は混ぜるとカルボナーラのようになり、酢と玉子が良い感じにマッチします。

 東京麺珍亭本舗 鶴巻町店の評価

スープ:★★★☆☆(醤油系、濃さ:4、しょっぱさ:5)
 香味油を含んだ醤油ダレをかき混ぜていただく油そばと言うことでスープはなし。最初、試しにそのまま一口食べてみると醤油の香ばしさとソースのコクを合わせたような感じだった。そこに油がかかることで味の深みを加えているようだ。お店の案内通り、ラー油と酢を回しかけ、かき混ぜると良い塩梅に。卓上に酢、ラー油以外にも唐辛子もあるので使うことで辛さを加えることもできる。 点数:33/50点

麺:★★★☆☆(太さ:縮れ太麺、茹で加減:やや柔らかめ)
 麺は太麺でやや縮れたもの。茹で加減がやや柔らかめだがモッチリとした食感。タレと合わせるとカルボナーラのような食感でなかなか面白い。量も普通盛、大盛は追加料金無しで選択可能。W盛(麺2人前)と鬼盛(麺4人前)とあるので各人の胃袋と相談しながらで量が選べる。 点数:21/30点
 
具:★★★★☆(チャーシュー、メンマ、追加で海苔、ネギ、温泉卵)
 チャーシューは若干パサッとした感じがちょっと気になったがそこまで苦になる程ではなかった。ただ、味がぼやけており、油そばの中では影の薄い具だった。もう少し濃いめの味にするとか工夫してもいいかも。他の具については追加しないとメンマのみなので物足りないかもしれない。追加で頼んだ海苔は刻みのりで食べやすいように工夫されている。その他、ネギ、温泉卵を入れたが、この温泉卵が当たりだった。食べる前に温泉卵を始めとした具材も麺と一緒に豪快に混ぜ合わせていただくと適度に混ざり合いジャンクな感じになる。イメージ的にはラーメン版カルボナーラ、ラーメン版釜玉うどんといったところ。 点数:16/20点

総評:70点
 点数としては平凡な数字となってしまいましたが、油そばというのは各パーツはパッとしないのですが、麺、油、具が混ざり合うと不思議とうまく感じるという面白い食べ物のように思います。単純にうまいかまずいかで言うならば「うまい!」の一言に尽きます。トッピングとしてある温泉卵もかき混ぜるとパスタのカルボナーラのようなまろやかさを生み出し、カルボナーラ好きの僕にはこれがドンピシャでした。同じ油そばで贔屓にしている葛西の「からしや」のからしめんが香味油と特製タレの辛さをうまく使った逸品だとしたら東京麺珍亭本舗の油そばは基本では控えめな味付けでラー油、酢を入れて調整するのが基本です。味としては自分の味を見つけるということになるのでお店としての味は完成形ではないようにも思います。ただ、このジャンクさは好きな人にはたまらんだろうなと思います。

 早稲田と江戸川橋から5分という不便な場所にありますが、こんな場所であってもなぜか人でいっぱいな理由はこの油そばのジャンクさが人を惹きつけてやまないのかなと思います。

店舗情報:東京麺珍亭本舗 鶴巻町店
住所:東京都新宿区早稲田鶴巻町565
電話:03-5292-9711
営業時間:月〜土 11:30〜翌3:00、日・祝 11:30〜24:00
定休日:不定休
店へのアクセス:最寄駅は東京メトロ東西線「早稲田」東京メトロ有楽町線「江戸川橋」になります。新目白通りに向かって歩いて行き「鶴巻町」交差点のところにあります。看板自体は特徴的ですが場所的に気付きにくいかもしれません。駐車場は店舗専用はありませんので、近くのコインパーキングがあるのでそちらを使いましょう。


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どうもゆっちのレポートでした、ご馳走様!!!

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